ロンドン在住チャリジェンヌの青木陽子さんとミーティング

ロンドンのサイクルカフェにて…


二ヶ月ぶりにロンドンに戻ってきました!

10月1日にヒースロー空港に到着。10月10日の朝7:00のフライトでナミビアへ戻りますので、今回は9日間の短期滞在です。前回の滞在は殆ど自由な時間が取れなかったので、今回は『自転車が世界を救う』をテーマに色々な方にお会いしたり、情報を集めたいと思っています。

さて早速10月2日はロンドン在住のジャーナリスト、青木陽子さんとお会いすることができました。場所はサイクリストならおそらく誰もが憧れる場所、Rapha Cycle Club London続きを読む


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子供達の支援組織の集まりに参加してきました。


みなさんこんにちは

今日はチームの仕事の前に、同僚と僕達のプログラムに参加している青年二人と、カトゥトゥーラ地区の子供達の施設を訪ねました。
様々な支援組織が集まり、自分たちの活動を子供達に説明をして理解をしてもらう事と、組織同士の横の繋がりを深める事が目的です。組織にはそれぞれ強みがあるので、お互いにうまく利用し合いながら子供達へのより良い環境を提供していこうという取り組みで、今回が第一回目の開催だそうです。まずはプレゼンテーションが始まる前に施設の見学をさせてもらいました。

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初!ロードバイクレースに帯同!


今日はP.A.Yサイクリングチームのメカニックになってから初めてロードレースに帯同しましたので、それについて少し報告をさせて頂きます!
なるべく専門用語を使わずに書こうと思いますが、わかりにくければご指摘下さい!

さて、今日のレースはNED BANK Club Series 4という、ナミビアの銀行がメインスポンサーになっている、年に数回あるワンデーレースのうちの一つです。今回のステージはナミビアの首都Windhoekの約100キロ南に位置する都市、Rehobothでの公道を使用したレースです。 続きを読む


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地元女性の為の自転車教室


こんにちは!
ナミビアは夏に向けて気温が上がってきました!

さて今日はボランティアが午前中で終わったので、早めにチームに合流。女性向けの自転車教室の手伝いをしてきました。

みなさんはもしかしたら発展途上国は自転車が生活の足となっているイメージを持たれているかもしれませんが、ナミビアの現状は違いました。
今日僕は、ボランティアをしているショップ➡︎PAYサイクリングチーム➡︎自宅と合計10キロくらいの距離を歩いたのですが、その際に見かけた自転車はたった5台ほどです!首都でさえこの状況なのです。 続きを読む


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自転車工房開設の準備!


みなさんこんにちは

今日はBEN Namibiaのボランティアが終了した後、P.A.Yサイクリングチームに戻り、自転車工房開設の準備をしました。
P.A.YはPhysically Active Yourhという青年団で、貧困家庭の子供達に教育とスポーツの場を提供する活動をしています。その中でも特にサイクリングチームに力を入れていて、今年はプロチームの監督が視察に訪れたり、イギリスのBBCで紹介されている注目度の高いチームです。

このチームはスポンサーに恵まれ、比較的高価な機材を使用しているのですが、これまでチーム専属のメカニックがおらず、問題が起きるとショップに持ち込んでいました。
というより、問題が大きくなるまで気づかない為、気付いた時には大きな出費…なんて事も。

以前、自転車の定期点検の重要性について 続きを読む


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ナミビアの悲劇的な現状 4-自分に出来ること-


さて、これまで三回に渡ってお届けしてきましたナミビアの現状について。
今回はまとめとして、自分として何が出来るかについて考えてみました。

7.まず、自分がここにいる理由

今回このナミビアでのボランティアを決めた理由は、単純に「自分の持っているスキルを活かして人の為に活動できる」という事でした。
自転車整備を現地の人に教え、就労支援・自立支援をする事。更にその利益が子供達への食糧支援に使われるという事。今まで自分が培ってきたスキルが途上国支援の役に立つと思うと、とてもワクワクしました。

東日本大震災後、被災地では自転車整備士のボランティアを必要としていたにも関わらず、関東地区の自転車需要が急増したこともあり、本業の多忙を理由に実行に移せませんでした。
その後悔もあり、イギリス人の友人からこの話を聞いた時には、「今自分が出来る事がそこにあるのであれば、行くべきだ」と強い決意が生まれたのを覚えています。 続きを読む


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カフェでの素敵な出会い


友人に会うため愛車で小田原駅近くのカフェ“Noncafe”へ♪

クロスバイクに乗り始めてから、以前は電車で行っていた場所も自転車で行けるようになりました!!気持ちが良いので長距離も苦痛に感じません(^ ^)

今日は私自身が将来目指している女性パン屋さんとの新しい出会いもあり、とても素敵な一日となりました☆

また明日から頑張りますp(^_^)q

 

いわさき りえ


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ナミビアのメイン移動手段 タクシー


◆ナミビアのメイン移動手段 タクシー

ナミビア、特に首都のウィントフック市内ではかなりの数のタクシーが走っています。一部の裕福な地域を除けば走っている車は半分以上がタクシーと言っても過言ではないと思います。(裕福な地域は高級ドイツ車が多数走っていて、逆にタクシーを殆ど見かけません。)

電車やバスなどの交通機関が発達していないナミビアでは、このタクシーが公共交通機関代わりです。料金はよほど離れたエリアに行かない限り、一人当たり100円で済みます。今までのタクシーでの最長移動距離は約12kmですが、それでも100円でした。
ナミビアのタクシーは乗合いシステムなので、他のお客さんの目的地に向かうその道すがら、どんどん他のお客さんも拾っていきます。歩道にいる、「タクシーに乗るんじゃないかな」という人を見かけると 続きを読む


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ロンドンの自転車事情


最近インターネットメディア等で「サイクリング都市ロンドン」や、「ロンドンで自転車ブームがピーク!」という記事・情報を良く目にするようになりました。

海外修行旅の一カ国目はイギリス。ロンドン北西部の街、Harrowの友人宅へ滞在する事になっていたので、どんな自転車文化が見られるのかと楽しみにしていました。

ヒースロー空港への到着が夜だったので、翌日Harrowの街を歩いて見ることにしました。
イギリスと言うと曇りや雨のイメージだったのですが、その日は晴天。(というよりは、僕のイギリス滞在中は殆ど天気が崩れることはありませんでした。)

しばらく歩き回って気付いたこと。
なんと、Harrowの街中では殆ど自転車を見かけません!駅前に停めてあった数台のみでした。

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サイクリングチームでの仕事


今日は僕が滞在期間中にサポートする事になったP.A.Yサイクリングチームでの仕事についてお話しします。
P.A.Yというのは、Physically Active Youthの略で、 低所得地域に住む少年・青年達に教育とスポーツを通した心身の育成を図るプログラムです。政府の援助と寄付金で運営され、スタッフの多くもボランティアやインターンとして働いています。

P.A.Yにはサッカー、バスケットボール、陸上競技等のスポーツチームがあり、その中のひとつがサイクリングチームです。
寄付金・支援で運営されているとお伝えしましたが、この団体はスポーツに力を入れていて、一部競技ではオリンピック選手も輩出しています。しっかりと結果を出している団体なのでスポンサーやボランティアも集めやすい状況なのかもしれません。

さて、サイクリングチームには様々な年齢の少年・青年男女合わせて15人が所属しています。
平日は毎朝必ずチームメートが一緒に朝練に出かけます。基本的には朝5時から10時までが練習ですが、学校に通っている子達は早目に切り上げ、学校に向かいます。

彼らの殆どは施設内の寮で共同生活をしているのですが、その住居費、食費は寄付金で賄われています。

さらに機材として日本円で50万〜60万円するような高額な自転車をスポンサーから何台も提供を受けています。
これについて、チーム関係者の話では、ナミビア国内にはプロ・アマチュア合わせて1000以上のサイクリングチームがあるそうです。その中でもトップを争うチームなので、車体・ユニフォーム・レースの転戦費用などの資金提供を十分に受けられているのだそうです。
人口220万人しかいないナミビアでそんなにチーム数があるとはにわかに信じ難いのですが、ナミビア国内で上位にいるチームであることは間違いなさそうです。
先日チームミーティング参加させてもりったのですが、かなりピリピリしたムードでした。

さて、僕がここで任されている仕事は

・全ての車体の状態チェックと修理
・必要な工具・パーツのリストアップと調達
・チーム全員へのベーシックメンテナンス講習と、選抜した数名へのメカニック講習
・レースメカニックとしての帯同



です。
これだけスポンサーからの支援があるチームなのですが、ちゃんとしたメカニックがおらず、機材の状態が完全ではありません。
まずは可能な限り完全な状態をつくり、その後それを維持する術を伝えていきます。

難しいバックグラウンドを持つ若者達が、自転車を通じて成長していく。
その手伝いが出来るなんて!
責任も感じますが、とてもエキサイティングな仕事です。

また追って状況報告を致します。
それではまた!


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