以前お伝えした、一年越しの思いがようやく形にできます。
ナミビア滞在時、チームの中でも一番の努力家のJojoeを日本に招待します。先ほどフライトを予約しました。5月20日の夜遅くに羽田着予定、6月1日の夜遅くに羽田発予定です。 続きを読む
みなさんこんにちは
先日行われた箱根ヒルクライム2015(http://walkride-cycling.info/hakone-hc/)にてメカニックサポートをさせて頂きました。
全長約14kmのコースは有料道路マツダターンパイク(http://www.htpl.co.jp/)を駆け上がるヒルクライムレース!!
三年ほど中断していたこのイベント
新しく運営会社となったウォークライドさん(http://walkride.jp/)の熱い想いで復活しました!
今後、国内トップレベルのヒルクライムレースに育てあげるべく、地元や自治体その他有志のサポートメンバー(僕もその一人です)一丸となって取り組んでおります。
レースにはおよそ900人が参加。
スタート地点には朝7時過ぎから続々と参加ライダーが集まり始め、熱気というには少し穏やか、でも確実に決意と静かなる闘志で満たされ始めました。
各クラス別に固まって待機して頂くのも有料道路道路上。
なんだかワクワクする光景ですね!
もちろん皆さんレース前に万全の準備をして臨まれるのですが、
・輪行で来たので、調整がずれてないか不安
・ラテックスチューブにしたから空気圧をギリギリにチェックしたい
・レースの参加が初めてだから安心したい
また、運悪く当日になってパンクやその他トラブルが発生する方もいらっしゃいます。
店舗での対応と異なり、レース前という状況はある意味極限です。
「パーツを取り寄せましょう」
「ちょっと数日お預かりして…」
なんて事はもちろん出来ません。
時間や使用できる工具・資材にも制限がある中、初めて触る車体ばかり。
初見で可能な限り車体とライダーのクセを見つけるのが必要になります。
このレースに出るために高いお金を払って、トレーニングを積み重ね、わざわざ遠方から楽しみにして来られている方がたくさんいらっしゃいます。
『安全』を担保した上で、機材も身体も心も、どれだけ良いコンディションで臨んで頂けるか、スタッフの対応次第です。
その中でもメカニックというのは大きな責任を伴う仕事。
そこに携われた事に感謝です!
当日は以前の店舗のお客様やチームメンバーにもお会いできて嬉しかったです!
仕事や住んでいる場所も異なる様々な人たちが『スポーツ自転車』を媒体に新しい人の繋がりができる。
改めてこの仕事が出来て幸せだなぁと思ったのでした。
僕の楽しそうな顔を見て頂ければ、その感じが伝わると思います(笑)
最後に
スタッフや参加者をはじめ箱根ヒルクライム2015に関わった全ての方々、ありがとうございました!!
また来年に向けて、宜しくお願い致します。
今日はP.A.Yサイクリングチームのメカニックになってから初めてロードレースに帯同しましたので、それについて少し報告をさせて頂きます!
なるべく専門用語を使わずに書こうと思いますが、わかりにくければご指摘下さい!
さて、今日のレースはNED BANK Club Series 4という、ナミビアの銀行がメインスポンサーになっている、年に数回あるワンデーレースのうちの一つです。今回のステージはナミビアの首都Windhoekの約100キロ南に位置する都市、Rehobothでの公道を使用したレースです。 続きを読む