カテゴリー別アーカイブ: 手記-自転車海外修行-

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ナミビアの代表選手を日本に招待します


以前お伝えした、一年越しの思いがようやく形にできます。

ナミビア滞在時、チームの中でも一番の努力家のJojoeを日本に招待します。先ほどフライトを予約しました。5月20日の夜遅くに羽田着予定、6月1日の夜遅くに羽田発予定です。 続きを読む


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一年越しでようやく…


みなさんこんばんは!

一年越しですが、帰国してからずっと言ってきたことが、小さな規模ですが実現しそうです。

これまで本当に様々な所で機会を頂いて話してきましたが、何も具体的に形にできていませんでした。

大使の御宅まで伺ったのに、私の力量がなく、何も残せなかったのですが

でも、ようやく一年越しで形にできそう。
今週中にはみなさんにご報告できそうです。


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自転車のあるライフスタイル その1


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<自転車のある日常>

朝少し早く起きて軽く朝食を食べる

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テラスで日を浴びて朝食を摂ることで、少しずつ体が目覚めていく

しっかりとメンテナンスされたロードバイクをガレージから引っ張り出し、

まだ重い身体でペダルをゆっくりと漕ぎ始める。

今日は波が高いみたいだから、海の見えるコースに行こう。

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その日の気分によってコースを変える。

田園風景を抜けて山側に向かうか

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幹線道路を抜けて海沿いに向かうか

いくつもの選択肢があるからこの土地が好きだ。

天気にもよるけど、週に二回くらいは仕事の前に一時間程度乗るようにしている。

そういえば自転車に乗り始めてから天気予報を確認する頻度が増えた。

さて、気持ちの良い海岸線を割と良いペースで走れているけど

時計を確認して、もう少し遠くまで行きたい気持ちを抑えつつ帰路につく。

バイクをガレージにしまい、シャワーを浴びた後は心も身体もさわやかに目覚めている。

トレーニングで消費したカロリーを補いながら家族と今日の一日について会話をし、仕事に向かう。

電車の中、全身に心地よい疲労感を感じるけどすぐになくなるだろう

でも、この一日の始まりに身体に良いことをした充実感は一日続く

今日は仕事が早く終わらせて、家族と週末のサイクリング計画を立てよう。そうだ、バイクのメンテナンスもやろうかな。

 

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箱根ヒルクライム2015 メカニックサポート


みなさんこんにちは

先日行われた箱根ヒルクライム2015(http://walkride-cycling.info/hakone-hc/)にてメカニックサポートをさせて頂きました。

全長約14kmのコースは有料道路マツダターンパイク(http://www.htpl.co.jp/)を駆け上がるヒルクライムレース!!

三年ほど中断していたこのイベント
新しく運営会社となったウォークライドさん(http://walkride.jp/)の熱い想いで復活しました!
今後、国内トップレベルのヒルクライムレースに育てあげるべく、地元や自治体その他有志のサポートメンバー(僕もその一人です)一丸となって取り組んでおります。

レースにはおよそ900人が参加。
スタート地点には朝7時過ぎから続々と参加ライダーが集まり始め、熱気というには少し穏やか、でも確実に決意と静かなる闘志で満たされ始めました。


各クラス別に固まって待機して頂くのも有料道路道路上。
なんだかワクワクする光景ですね!

さて
僕の仕事は、スタート地点でのメカニックサポート。

もちろん皆さんレース前に万全の準備をして臨まれるのですが、

・輪行で来たので、調整がずれてないか不安
・ラテックスチューブにしたから空気圧をギリギリにチェックしたい
・レースの参加が初めてだから安心したい

また、運悪く当日になってパンクやその他トラブルが発生する方もいらっしゃいます。

店舗での対応と異なり、レース前という状況はある意味極限です。
「パーツを取り寄せましょう」
「ちょっと数日お預かりして…」

なんて事はもちろん出来ません。
時間や使用できる工具・資材にも制限がある中、初めて触る車体ばかり。
初見で可能な限り車体とライダーのクセを見つけるのが必要になります。

このレースに出るために高いお金を払って、トレーニングを積み重ね、わざわざ遠方から楽しみにして来られている方がたくさんいらっしゃいます。

『安全』を担保した上で、機材も身体も心も、どれだけ良いコンディションで臨んで頂けるか、スタッフの対応次第です。
その中でもメカニックというのは大きな責任を伴う仕事。
そこに携われた事に感謝です!

当日は以前の店舗のお客様やチームメンバーにもお会いできて嬉しかったです!
仕事や住んでいる場所も異なる様々な人たちが『スポーツ自転車』を媒体に新しい人の繋がりができる。
改めてこの仕事が出来て幸せだなぁと思ったのでした。
僕の楽しそうな顔を見て頂ければ、その感じが伝わると思います(笑)

最後に
スタッフや参加者をはじめ箱根ヒルクライム2015に関わった全ての方々、ありがとうございました!!
また来年に向けて、宜しくお願い致します。


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シェアハウスでの報告会@宇都宮


先日、宇都宮の素敵なシェアハウスにて『海外修行旅報告会』を開催しました!

テレビ放映をきっかけにこのような縁が繋がるとは、感謝感謝です。

今回は一時間ほど

・約10年勤めた会社を辞めて海外修行に出る事になったきっかけ
・現地での活動
・成功や挫折
・環境の変化に身を置重要性

などについてお話ししました。

オシャレで洗練されたシェアハウスという空間には、意識と感度の高い方が集まるんですね。
僕自身がとても刺激を貰いました。
あと、殆どの方がそのシェアハウスの住人では無かった事に驚きました!

いつもそうなのですが、僕自身がとても楽しく話してしまいます

この素敵な機会を作ってくれ、素敵な写真まで提供して下さった皆さん、ありがとうございました。

またお会いしましょう!

via PressSync


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現在の状況と今後の活動について


【テレビ・Webメディアをご覧いただいた皆様へ】

まずお話ししなければならないことがあります。

今現在僕は日本にいます。
取材直後様々なトラブルがあり、極めつけは「パスポートを紛失する」という大失態。。。1月22日に一時帰国しました。
あの様にメディアでしっかりと取り上げて頂いたのにがっかりされる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし僕自身としては一度リセットする良い機会だったかなとも思っているのです。

理由をお話しします。

今回の海外修行で凄まじい経験と成長を獲得することができました。反面、実際に効果的な支援をするためにはまだまだ実力不足だとも痛感しました。特別なスキルや経験など無いまま思いだけで飛び出したのですが、色々思い通りに行かないことも多く、モチベーションが下がる時期もありました。

「もしあのまま活動を続けていても、自分の語学力やマネジメント力も乏しく、金銭的に考えても継続的な支援に繋がらない。」
それならば、まずは日本で自分の仕事を始め、しっかりと自立してから支援をしようと考えたのです(大局的に考えたつもりでした)。
もともとは起業前の修行の一環として「海外修行旅」を計画していたので、前倒しに起業準備に入る事にしました。

しかし
毎日のように送られてくるチームメンバーからのメール。
僕の完全な力量不足で、僕がいなくてもまわるシステムまで教育できていなかったので、本当にみんな困ったと思います。
「チームを辞めたい」という子もいれば、チームメンバーの恋人から
「彼がまた前のすさんだ生活に戻ってしまうからなんとか説得して。助けてほしい」
という連絡が。

心配した方から

「そんな一人ひとり見ててもキリがない」
「もっと悲惨な環境の子供たちはたくさんいる」
「そもそもそんなスキルがあるの??」

いろんなご指摘を頂きますが
でも、実際に知っている仲間たちが困っていて、僕にそれをサポートする最低限のスキルがあるのに見て見ぬふりしたら、絶対に後悔するんです。

現在は住所不定無職という(笑)状況ですが、自分が正しいと思うことを一つづつやり遂げていきたいと思います。
日本とナミビアをつなぐ役割を担いながら、貧困地域の青少年育成にかかわる仕事を作ればいい!
自転車というツールを使って

僕は海外でもそうだったのですが、応援してくれたり様々なアドバイスを授けてくれる方がたくさんいらっしゃいます。人のつながりにおいては本当に強運の持ち主だと思っています!!(これ自慢ですw)

このようにメディアに紹介いただいたここからが勝負!!
ご協力いただけるNPO法人様のアドバイスを頂き、在日ナミビア大使館、在ナミビア日本大使館にもご協力いただき、様々なプロジェクトを進めていく予定です。
色々と失敗することもあると思いますが、応援を頂ければ幸いです。

また、僕の活動に興味を持っていただいた方。
一緒にプロジェクトを進めていく仲間を募集しています!!
ぜひお気軽にご連絡ください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

佐々木 亮


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番組やWebメディアをご覧になった皆様へ


はじめまして

佐々木亮と申します!

番組やWebメディアなどでこのサイトを訪れて頂いたみなさま。

なかなかこのサイトの更新を出来ておらず、申し訳ありません…

最近の活動は殆どFacebookで更新してしまっておりまして…

またこちらのサイトも整えてまいりますので、ご容赦下さい…(>_<)

 

また、Facebookの友達申請やメッセージなどもお待ちしております!!!

 

 

それではまた!


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[20141216] テレビ東京 【ありえへん∞世界】取材終了!!


テレビ東京 【ありえへん∞世界】取材終了!!

12月1日〜11日はトレーニング合宿。その翌日から三日間世界最大規模のMTBレースサポートとバタバタなスケジュールの最後、テレビ東京様の取材を頂きました。

万全な状態、体調ではありませんでしたが、なんとか全てのスケジュールをこなしました。
取材に関しては、残念ながら大きなイベントが終わった後なので、僕の活動は殆ど紹介出来なかったのですが、とても貴重な経験になりました。何より、久しぶりに日本の方と過ごす機会で、とても楽しかったです。

なんだか日本語が下手くそになった気がして(決して英語が上手くなったわけでもないのですが)面白かったです。
でも、思ったことを100%ストレスなく伝えられるって楽だなと思いました。

さて、番組には僕がどれくらい映るかわかりませんが、また放送日がわかったらご報告します!
結構取材に時間をかけて頂いたので、映らないことはないはず…(笑)

 

さて、そして僕は明日からケープタウンに行ってきます。
30歳の誕生日を海外で迎えるというちょっとした目標みたいなものがあったのですが
このナミビアにはだいぶ慣れてきてしまったので、
あえて知り合いのいない所で一人で過ごそうかなぁと思います(笑)

荷造りはまだ、フライト以外はノープラン。
テーブルマウンテンには登りたいな。

それではまた!

(こちらの投稿はリアルタイムではなく、メモやFacebookからまとめたものです。)


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Namibia Sports Awards!!



先日、Namibia Sports Awards(ナミビアスポーツ大賞)の授賞式に参加してきました。

ナミビアスポーツアワードとは、スポーツ委員会主催の、ナミビアスポーツ界最大級のイベントです。
スポンサーには銀行・電力会社・航空会社などが名を連ねており、授賞式には首相やナミビアを代表するアーティストも出席参加。また、ナミビアの最大局NBCテレビで全国に生中継されます。

今回僕らPhysically Active Youth(PAY)のサイクリングチームがBest Development program(最も成長を遂げた取り組み)部門でノミネートされたので、僕ともう一人の2名が代表して参加しました。

会場となったのはWindhoek Country Club&Resortというリゾート施設。

同じ首都Windhoek内でも、僕らの施設のあるKatuturaとは大違い。
とてもホテル・ゴルフ場・カジノなどの豪華な複合施設で盛大に行われました。

首相も参加するということで空港のような荷物チェックとセキュリティゲートが設置されており、武装した警官も待機した物々しい雰囲気…

と思いきや、あまり緊張感は感じられず。
また僕らは会場に早目に(とはいあ開始の1時間前くらい)到着した為か、正面ではない入り口から簡単に入場出来ました(笑)
施設内に入ると通路にはレッドカーペットが。ナミビアに来てから初めてこんなに綺麗な場所に足を踏み入れた気がします。

会場の入り口横には写真撮影用のスポンサーのタペストリーが。

先程のツーショット写真はここで撮影されました。プロのカメラマンにも撮影されたのですが、その写真は残念ながら手元にはありません…

授賞式会場はこんな感じです。

僕らは二人は会場に一番乗り。

暫くして少しずつゲストの方が来場し始めました。
同じテーブルでお隣になったのはなんと!Team EuropcarのDan Craven選手…

…のお母様。
とっても気さくな方で、授賞式中は「サイクリストはたくさん食べるでしょ?」と言って食事を分けて下さいました(笑)

Dan Craven選手は、ナミビアで最も偉大ロードサイクリストで、僕らのチームのアドバイザーでもあります。

ディナーの内容はこんな感じです。



さて、式典開始時間の20時になってもなかなかゲストが揃わず、30分遅れでようやく開始しました。俗に言うアフリカンタイムというやつのようです(笑)
式典は国家ならびにアフリカの代表歌(AU Anthem)斉唱に始まり、要人の挨拶、ナミビアを代表するアーティストGAZZAのステージという流れで進み、いよいよ受賞式が始まりました。

優秀選手だけでなく、コーチ・審判・チームなど様々な部門が表彰される中、僕らの部門『Best Development Program』の順番になりました。

ステージに上がるのは一人だけなので、僕らのプログラムに10年以上関わっているLabanに行ってもらいました。

結果、残念ながら今回は受賞できませんでした。
ノミネートされた全員にメダルが授与されるのですが、Labanは悔しさからかすぐにメダルを外し、席に戻ってきてすぐ僕に「next time」と言いました。

彼は子供の時にはPAYの教育プログラムに参加し、サイクリング・スイミング・バスケットボールなど様々なスポーツで結果を出しました。スイミングの練習中に頭を打ち意識不明になる事故を経験してからは、残念ながら以前のようなパフォーマンスは出せないようですが、それでも仕事の合間を縫ってトレーニングを続けています。

そんな彼のためにも、来年必ず受賞できるように!
しっかりとサポートをしていきたいと思いました。

授賞式の最中考えていたのですが
授賞出来なかったことは、チームには大変申し訳ないのですが、僕にとっては正直良かったと思っています

なぜなら、今回賞を貰ったとしたも僕はチームに関わってまだ三ヶ月程度。何も大きなことは出来ていないのであまり喜べないからです。

これからナミビア滞在の間、出来得る限りのサポートをして

来年のこの日、日本で受賞の一報を聞く。
これが僕の目標です。

最後式典が終わった23時過ぎ
会場をあとにする前に、それぞれメダルをかけあって写真を撮りました。

ノミネートされた事自体の祝福と、来年の受賞を誓って!

皆様これからも応援宜しくお願いします。