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日本での生活がスタート(Jojoe滞在記 第2章)


いよいよ日本での生活がスタート!

これまでアフリカを転戦してきたJojoeだけど、アフリカを出たのは2012年ロンドンオリンピックの時にイギリスへ行っただけ。

彼にとってこれからの11日間がどのようになるだろうか。

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昨日僕たちが寝たのは4時頃。さすがに早くは起きれず。。9時に起床

Joeはまだ寝ていたので、色々準備が終わった後10時に起こしました。何度か起きたらしいけどまた寝ちゃったんだと

レースで旅慣れている流石の彼も疲れたでしょう。

 

今回のフライトは

ナミビア⇒南アフリカ⇒カタール⇒日本

という感じ。カタールから日本のフライトでは両隣に誰もいなかったそうで、横になって寝ていたのだと言っていたけど、いろんな変化から疲れは来ますよね。

 

さて。彼を起こしてから彼の準備を待って、11時の開店に間に合うように店へ。そういえばGreenTrail読者の方にしっかりとお伝えできていませんでしたが佐々木、Cycle Daysという小さな自転車屋をはじめました。

店舗入り口

 

 

まだ始めたばかりですので、そんなに休めません。彼の滞在中も基本的に営業しています。

 

 

 

 

さて、店舗に到着。

僕は仕事をして、彼はそこで朝ごはん。

食べてから店について色々質問や意見を言ってくれた。

実はナミビアのバイクショップはものすごく規模が大きくてちゃんとしてる。首都Windhoekには4つのプロショップがあるが、どれも広いメカニックスペース、整然と並べられた大量の工具、ワークスペース内には3~5人のメカニックが常駐。そして高級自転車の数々。日本ではあの規模のバイクショップはなかなか見れない。

Specialized
例になるような写真がなかった。基本的にこれの2~4倍の広さがある。

人口200万人のナミビア。そういった高級スポーツ自転車を楽しんでいるのは人口のうち8%の富裕層の一部。あとはJoeのようにKatuturaのようなエリアから出てきたスキルと情熱、そしてモチベーションのある青年がスポンサーを獲得して自転車競技に身を投じている。

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ただ、練習環境が抜群に良く、ヨーロッパ・特にイギリスのサイクリングフェデレーションとのつながりが深いナミビア。以前はTeam Skyの監督や選手がコーチングに来ていた。

アフリカ、と聞くとみんな間違った印象を持ちがちだけどサイクリング人口こそ少ないが、みんな強い。

Joeは依然MTNクベカで合宿をしていた経験があり、本人もUCIコーチのライセンスを持っている。

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だいぶ話がそれてしまいました!!

 

この前日に友人からもらった箱根名物黒たまごを食べさせてみました。

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最初はビジュアルと硫黄の香りに驚いていましたが、味は普通(良い意味で)

一気に二つ食べました。

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その後は自販機を初体験し、ブラックコーヒーに大量の砂糖を投入した後一人でちょっとその辺を散歩。

10分で戻ると言っていたのにしばらく帰ってこないから心配していたら、

商店街の魚屋、格安のiPhone(店員さんの換算ミスの可能性もw)、面白い建物

などなど色々探検してきたようです。日本語は昨日覚えた「ありがとう」だけなのに、しっかりと興味を持ってコミュニケーションを取るところ、彼の性格そのものです。

 

僕は待っている間、飛行機輪行してきた彼の自転車を組み上げ、整備チェック。

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あれ、僕はチームにいたときはSCOTT乗ってたのに。

聞くと、昨年11月のトレーニング中の事故で前乗っていたSCOTTのフレームを割ってしまったとの事。

鎖骨も折っていたいたらしい。そんなこと何も言ってなかったじゃん!!

すると彼は

「心配かけたくないからね。」

と。なるほど。

 

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このフレームも中古で手に入れたようで、フレームも補修されているもの。

全体チェックをして、洗車も実施。まだリアブレーキ、フロントディレーラに不安があるので、再調整しよう。

そうこうしている間に、彼は昼寝タイム。

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この後僕の車で寝ていました。

当日はその後にも予定があったから仕方なかったけど

今後は一人で先に家に帰っててもらおう。

 

 

この日は店を早めに閉めて

主催している国際交流イベントへ行きました。

 

この国際交流イベントについては、写真があがってきてからまたご報告します♪

 

 

ここまで読んでいただき有難うございました。


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