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豪邸での滞在開始!


みなさんこんにちは

日本を飛び出し30日目。約一ヶ月になりました。幸い今の所は日本が恋しくなったり、日本食を欲したりする事はありません。
今の時代は、インターネット環境さえあればSNSなどを通じて家族や友人達の近況が分かるので、物理的な距離が離れていても、近くに感じることが出来ます。
日本を離れてみて、こういったツールの有り難みを感じています。
時々、誰かのとてもおいしそうなラーメンの投稿に心を乱されますが…(笑)

さて、僕は今まで学生やインターン生が滞在するホステルに滞在していましたが、木曜日の夜からMichael(僕がボランティアをしている団体のトップ)の友人宅に移りました。

House sittingと言って、家主が不在時に家の面倒を見るかわりに、無料で滞在させて貰います。
今回は2匹の犬の面倒を見る事と、庭の植物の水やりが主な役割です。


この家のある地域はナミビアの裕福な家庭が集まる地域。ドイツ・アメリカの家族が多いように感じます。
僕が滞在させてもらう家も奥さんはアメリカ人、旦那さんは南アフリカ人の白人家族です。
プール付きの豪邸で、それぞれ広くて素敵なリビング・ダイニング・キッチンの他に、四つのベッドルーム、三つのバスルーム、オフィス風の書斎があり、庭ではバーベキューができます。

ここのダイニングには本物の木が生えていて、家の中でも自然を感じられます。
僕の部屋はこんな感じ

他の部屋の写真は家主の許可を得ていないので、すみません…

週に2回はお手伝いさんが来るので、殆どの家事は任せているようです。
また、週に一回業者か庭の手入れに訪れ、週に一回コックを呼ぶそうです。

なぜこのような裕福な暮らしが出来るのか聞いたのですが、「母国ではこんな暮らしは出来ないよ。この国ではお手伝いさんや庭師は一日に1500円程度で雇えるし、住居費なんかも安く済む。全部が安いわけでは無いけれど、うちは共働きだからね」
との事でした。

どうもまだこの国の物価や生活コストが掴み切れていないのですが、それはまた別の記事にまとめたいと思います。

僕の語学力が乏しいこともあり、この国の正確な生活情報が掴めていません。
来週あたりJICAのナミビア支所を訪ねて、色々と話を聞いてきたいと思います。

追伸:
帰宅中ある家の傍にとても鮮やかな紫の花を見つけ写真を撮っていたら、その家の人が帰ってきて、怪訝そうに
“May I help you??”「何か用ですか??」
慌てて
日本からボランティアをしに来ていて近くの家にHouse sittingで滞在している事・初めて見るような花だったので写真を撮っていた事を伝えたら、笑って理解してくれました!

それではまた。

via PressSync


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