以前からお伝えしているJojoeの招待について現状をお伝えします。現状フライトチケットは既に取っておりますが、ビザの申請がまだ終わっておりません。このビザの申請が思った以上にくせものでして。。記録も兼ねて書きたいと思います。
1.ビザが必要なケースとは
2.ナミビア人を招待する場合
3.外国人を日本に招待する手続きの流れ
4.その他
1.ビザが必要なケースとは
まず、日本のパスポートを所持していると基本的に観光であればほとんどの国にノービザで入国できます。面倒な査証発給申請などいらず、パスポートと往復のフライトチケット、滞在先情報さえあれば良いのです。世界トップクラスの信頼度を持った日本のパスポート保持者は世界143か国へビザなしで渡航できるのだそうです。パスポート最強ランキング
そして先進国の多くも、観光用途の場合日本へノービザで渡航・滞在できます。ただ、やはりアフリカなどの発展途上国の場合はパスポートの信頼性が低く、観光用途であったとしてもパスポートやフライトチケットの他にビザの申請が必要になる事が多いようです。
更に!!今回のケースのように純粋な観光ではない場合、『短期商用等』か『親族・知人訪問』それぞれ渡航目的によって異なるビザ申請手続きが必要です。(申請手続きの詳細は少し後でお話しします。)
2.ナミビア人を招待する場合
またナミビアの場合、もう少し状況が複雑です。ビザの申請について本来であれば在ナミビア日本国大使館にJojoe本人が言って申請をすればよいのですが、ナミビアの日本大使館はまだ2014年1月に出来たばかり。まだ一般査証の発給は出来ません。隣国南アフリカが統括していますので、在南アフリカ日本大使館への申請が必要になります。最悪郵送ではなくJojoe本人が一度南アフリカに飛ばなければいけない可能性も。。。!!!
僕はまず最初は、以前ナミビア滞在時にお世話になった在ナミビア日本大使館へ問い合わせたのですが、やはり在南アフリカ日本大使館でないと対応できないとの事。メールを送ったのですが返答がなく。。
ナミビアの元同僚などに現地でも動いてもらったところ、Jojoe本人が南アフリカに飛ぶ必要はなくなり、郵送での申請で大丈夫になりました。
あとは日本からの招待状などについて。外務省ホームページ(日本入国ビザ手続きの概要)に詳細が分かりやすく書いてあるのですがまだ不安なところがあり、外務省窓口、在ナミビア日本大使館、在南アフリカ日本大使館全てに電話をして確認をしました。
ということで、今回調べて分かった外国人を日本に招待するのに必要な手続きをまとめました。
3.外国人を日本に招待する手続きの流れ
・招待者(僕)が招待状などの公的書類を準備し、申請者(Jojoe)に郵便で送る
・Jojoe本人も必要なビザ申請書類を用意しておく
・日本から僕が用意した公的書類が届いたら、Jojoe本人が用意した書類と合わせて、在南アフリカ日本大使館へ郵送。
・約1週間ほどの審査の後、審査に通ればビザ発給となる
書類の郵送で最短でも5日程度。書類がそろって提出してから審査にかかるのが一週間程度との事なので全体で最短でも二週間弱はかかるという事でしょうか。
とにかく、早めの申請が重要ですね。
4.その他
知っている方も多いと思いますが、Skypeを使うと海外通話が安くできます。
先ほどお伝えしたナミビア、南アフリカへの電話確認もSkypeを使いました。南アフリカと2分間話して18円。悪くないですよね?
ナミビア滞在時に祖母に電話した時も、料金をそこまで気にせずゆっくり話せました。
今現在はSkype,faceboo,LINEなどなど無料で話せるツールもありますが、このように固定電話あてに安く通話できる方法を知っていると、海外で何らかのトラブルがあった際に大変便利です♪