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Cycle Daysの役割と方向性


皆さんこんにちは。

本日はCycle Daysの方向性を簡単にお伝えします。

 自転車の出張修理

Cycle Daysのお客様として、小田原市を中心とした神奈川県西地域にお住いで自転車を保有されている方の中で自転車の出張修理に価値を感じて頂ける方が対象になると考えています。

特にその中でも私の得意とするスポーツ自転車ユーザー様をメインのお客様としてお仕事をしていきたいと考えています。既に私のメカニックサービスのファンになって頂けている方をしっかりと大切にしながら

・修理、点検のためでも、なかなかお店に持っていく暇がない
・メンテナンスが重要なのはわかるが、お店に行くのは面倒
・壊れてしまってもお店に持っていく手段がない

 

なんていう方たちの問題解決になりたいと思っております。

PAY メンテナンス2

 

出張型なのにお店を持つ??

一度は拠点を持たずに営業することを考えていました。その方が当然経費が少なく、身軽に動けるからです。ただ、実際に提供できる価値や信頼感も含めて考え、今回小田原市内に店舗型の修理拠点を設ける事を決めました。

その理由として大きく二つあります

1.For the Customer

2.この地域への想い

1.For the Customer

私が前職の時に10年間ずっと叩き込まれてきたフレーズであり、仕事をする上での軸になっているものです。

これは当然中の当然。『お客様のために』。これが全ての中心になっているということです。

事業のスタートアップ時、経費の面などを考えると拠点を設けるのはリスクでもあるのですが、お客様に提供する価値を中心に考えたときに拠点があった方がより良いサービスが提供できます。具体的には

・最低限お客様の要望に応えるためのパーツの仕入・在庫が出来るようになる*店舗が無いと仕入が出来ないのです*
・お預かり修理の保管場所があることにより、より多くのお客様に同時期に対応が可能
・より高度な加工に対応
・結果的に、イベントスペース、交流スペースとしてコミュニティの生まれる場所を提供
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この20坪のスペースを使用する予定です
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一画にはこのように、人が集まれる。コミュニティの生まれるスペースを作っていきたいと思ってます。

 

こういった価値を提供、向上できると思っております。もちろん、私のような小規模事業では対応できない事も多く出てくると思うのですが、最低限必要な事は準備しなければいけないと思いました。

また、初めて修理を依頼いただく方・車体をお預けいただく方からすると、やはり拠点がしっかりとあった方がより安心してご依頼頂けるようです。

 

2.この地域への想い

私は愛知県名古屋市出身なのですが幾つかの都市を経て、2008年3月に神奈川県小田原市にやってきました。

そこで自転車の仕事をしていく中で、この地域は国内でも有数のサイクリング都市、サイクリング観光都市になれると本気で考えています。現在はその実現のために素晴らしい仲間達(先輩方)とプロジェクトを組み、箱根ヒルクライムなどのレースイベントの実行委員や自転車の駅の設置の促進などの活動をはじめ、様々な取り組みを実施しています。

ナミビアを始め海外での活動、目標もあるのですが、まずはこの地域にしっかりと根を張り、自転車というライフツールを用いて貢献していきたいと思っております。

(私の小田原、この地域への思いに関してはこちらに掲載して頂いておりますので、もし宜しければご覧ください)

人生を楽しくするいろんなチカラを探し、小田原から発信するWEBマガジン オダワラボ

営業について

まずは平日は出張修理に専念し、土日にお店としてオープンすることを考えています。実際にどの曜日、時間帯にどのような要望があるのか未知数ですので、スタートしてからいろいろと精度を高めながら決めていきたいと思います。

どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

最後に

最近、日中は本当に春の陽気ですね!!

朝晩との寒暖の差が激しいので、皆様本当に体調管理にはお気を付け下さいませ。

さて、本日小田原駅から小田原市役所に向かう途中で思わず写真を撮ってしまったのがこちら!

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本当にもう春ですね!

それではまた。

 

<本日の進捗>

・融資用事業計画書のブラッシュアップ(まだ終わらずブログまだやってます。。)

・不動産物件契約に必要な書類準備

 

 

 

 

 


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