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[20140719]ロンドン二日目!!からだがおもい。。
とは言っても昨日夜に着いたばかりなので実質一日目という感じです。
昨日はシャワーを浴びた後の記憶がなく…
気付いたら寝てました(^^;;
トランジット入れて約30時間の旅だったし、
飛行機内では後ろの子供からの足蹴りでwあまり寝れなかったから、疲れてたようです
彼の実家にいるので当然なのですが、日本で知り合った彼と、彼の地元で再会するなんて不思議な気持ちでした。開口一番
「リョウがベッドを占領してたから仕方なく俺は下で寝たよ」
と言われました。この時知ったことなのですが、彼の実家に滞在中は、このベッドを二人でシェアするらしいです(笑)
互い違いなのでご安心を(何がw)
さて遅い朝食をいただきます。
彼の家はインド系なので、これまで食べたことのないような料理でした。
少しターメリックの香りがする。食感は柔らかいパイのよう
ナンではなく、トルティーヤのよう生地やパイのようなものにカレーやピクルスをつけて食べます。
基本的に全部辛い!!!
あ、僕は辛いものが苦手ですw
Parasが「リョウのは辛くしないで」と言ってくれていたのですが、こんなに弱いと思っていなかったようで(笑)
その後僕が辛いものが苦手なことが親戚中のネタになりました。
今回僕が滞在したのはロンドンの北西部に位置するHarrow(ハーロウ)という人口約八万人の静かな住宅街。
サッカー好きにはお馴染みのウェンブリースタジアムに比較的近いのです。
お伝えした通り、今回のロンドン滞在は、Parasの妹Nehaの結婚式に出席すること。
インド式の結婚式はセレモニーが5回もあるようで、観光時間はあまりなさそう。
逆に普通の人が体験できないようなロンドン滞在ができそう!
今回滞在させてもらってるので、しっかりとお手伝いをしようと思います!
今日はあまりする事がないようなので、近所を少し歩きました。
Parasが通った高校、近くのスーパーや商店街など。
パブでビールを飲みたいという憧れがあったので、早速トライしました!
やってみて思い出したのが、僕はお酒が強くありません。特にビールが苦手です。
とてつもない時間をかけて飲み切りました。
そういえば今日外を歩いて驚いたのが、自転車の数が少ないこと!
一応ロンドンの自転車文化を見るという大義名分を抱えているのに!(笑)
Parasには、「セントラルロンドンに行けばたくさんいるから」と言われたのですが、にわかに不安が…
今後またご報告いたします!!
ところで、自転車関係の旅ブログ・terrace cafeのブログなど更新したいと思ったのですが、サーバーのセキュリティの問題で、海外からアクセスできない?ようで
日本を離れるとこんな問題もあるんだなぁと初めて知りました。
それではまた!
(こちらの投稿はリアルタイムではなく、メモやFacebookでの投稿をまとめております)
海外修行旅一カ国目 イギリス到着
中東から欧州
今回のフライトはアブダビからペルシャ湾上空を通過しクエート、イラク、トルコ上空を超えて黒海へという航路でした。しばらく飛行機の窓から見える景色はひたすら砂漠で住居らしきものが点在しているところもありましたが、ひたすら黄土色の大地が続きます。時々見える、スプリンクラーが描く円形の緑や、川・湖の青とのコントラストがすごい。山も木が全く生えていない新鮮な風景でした。
しかしそれも北上するに従い木が増えて行き、それに連れて雲が増えて行く…
気候の変化を飛行機から楽しめました。
さて、このアブダビからのフライトも約10時間。
アブダビで飲んだキャラメルラテのせいか、何度もトイレに行くことに…自分は窓側の席だったので隣の人に何度もどいて頂く事になってしまいました。
これからは長いフライトの際座席を通路側にしようと思ったのでした。
そういえば前後の座席に同じ家族が分かれて座っていたのですが、後ろの5歳くらいの女の子がなかなかのわがままっ子で、何かあるとすぐに僕の座席を蹴りながら泣き叫ぶのです。(笑)
そのおかげで飛行機の中で寝ることはなく、ずっと映画を見てました。後で思うと結果的にこれが時差ボケせずに現地時間に馴染めた理由だと思います。世の中ほんと何が幸いするかわかりませんね!
そういえば、飛行機の中は殆どイギリス人であったように感じました。
ロンドンヒースロー空港到着
さて、とうとう海外修行旅一カ国目!イギリスへ到着しました!
ところで海外修行旅とは言ったものの、今回イギリスでのメインイベントは、日本で知り合った友人、パラスの妹さんの結婚式。
彼はインド系イギリス人なのですが、インドの伝統的なスタイルの結婚式だそうで、セレモニーが5回もあるようです。その規模も盛大で、数百人規模だとか…
その間パラスの実家に10日ほど滞在するのですが、どれだけ観光・自転車文化視察の時間が取れるかはわかりません。最近自転車都市として話題になることが多いロンドンなので、是非ともその状況は見たいと思うのですが。
ただ今回ホームステイのような滞在をしながら、インドの伝統的な結婚式に出席するという事ですから、通常の観光では出来そうにない体験なので、今からワクワクしています。
また二カ国目はアフリカの地ナミビア。いきなり日本からアフリカでは不安なので(笑)良い準備期間になると思います。
さて話を戻します。ロンドンヒースロー空港には当初の予定の約一時間半遅れで到着しました。ヒースロー空港は、5つもターミナルのあるイギリス最大規模の空港で、国際線利用者数では世界一だそうです。
グアムの小さな空港でさえ出口がわからず迷った僕が、迷子にならないわけがない…
そんな僕に優しいパラスが事前に段取りを伝えてくれていました。
僕はターミナル4への到着でしたが、パラスは日本からまた別の便で約二時間後にターミナル3に到着予定です。そこで僕はターミナル間シャトルを利用してターミナル3へ移動し、そこでパラスの妹さんと合流してパラスの到着を待つ、そんな段取りでした。
しかし!!なぜかその日に限ってターミナル間シャトルが運休!地下鉄での移動をしなければならなさそうです。
何はともあれ既にフライトの到着が遅れていたので妹さんに電話をしました。全く面識がない人と英語で話すことに慣れていない僕はとても緊張しましたが、なんとか話が伝わり、パラスも到着が遅れているという事なので、僕のいるターミナル4に来てくれることになりました。
ネハさんと合流
ようやくそこで一安心した僕は、到着ゲートすぐ向かいのカフェに入りました。
そういえば書くのを忘れていたのですが、既に成田空港で五万円分ほどポンドに両替していました。確か290ポンドくらいだったと思いますが、一時期に比べると円安のせいでかなり少ないそうです。
何を頼んで、それがいくらだったのかも覚えていないくらい、「今イギリスのカフェで注文をしているんだ」というなんとも言えない小さな感動を覚えていました。
そんな時一人の女性が現れました。それがパラスの妹のネハさんでした。「カフェで待っている」と伝えておいたので、初対面だったのにも関わらずお互いを認識出来ました。
「パラスの到着予定がまだはっきりしていないから少し様子を見よう」と言うことで、そのまましばらくカフェで待つことに。
仕事の事やパラスとどうやって友達になったのか、そして今回の旅の事などを話しながら待っていたのですが、どうもまだ暫く到着しなさそうだったので、先に一旦パラスの実家に向かう事になりました。
スーツケースとバックパックを乗せたカートを押しながら通路を歩き駐車場まで。そこにネハさんの黒いプジョーがありました。
荷物を積み、パラスの実家に向かいます。当然ですが、初めてのイギリス道路事情。本当のラッシュ時間からはずれていたものの、交通量は多く感じました。日本と同じ左側通行であったので大きな違和感はありませんでしたが、一つ特徴的なのは交差点が殆どなく、かわりに円形のロータリーになっています(ラウンドアバウトと言うそうです。)。
馴染みのない僕はドキドキしましたが、こちらの方が事故が少ないと言うデータもあるのだそうですね。
最も驚いたのは外は夜20時だと言うのにまだ明るく、ライトがなくても大丈夫なくらい。
到着の頃には既に夕焼けになっていましたが、太陽とは逆の東の空も茜色に染まり、空全体が不思議なグラデーションになっていました。
実家に到着すると、パラスのご両親が出迎えてくれました。とても温かく迎えて下さり、僕が滞在中に使わせて頂く部屋に案内してくれました。
滞在中はこの部屋をパラスとシェアします。
(この記事の投稿はリアルタイムではなく、当日の心境を残したメモやFacebookの投稿などを後日まとめて投稿しています)
初トランジット!!atアブダビ空港
成田から約10時間、アブダビ空港に到着しました。トランジットの空港としてドバイ空港は有名ですが、アブダビ空港も同じアラブ首長国連邦の空港です。ドバイ空港はエミレーツ航空の本拠地なのに対して、アブダビ航空はエティハド航空の本拠地です。
サッカー好きの方なら誰しもピンとくると思いますが、エミレーツ航空はイングランドプレミアリーグ、アーセナルのスポンサーです。対してエティハド航空というのは同じく、マンチェスターシティのスポンサーです。
さて、今回始めてエティハド航空を利用したのですが、その機内の設備にびっくり!全ての席にモニターがあるのは当然、コンテンツ数が豊富で。またコンセントやUSBのジャックがあり、そこからスマートフォンなどを充電することができます。
機内食もとても美味しかったです。
アブダビ空港到着は現地時間の朝5時前、飛行機を降りたらターミナルではなく外でした。中東とはいえ、夜なので不快な暑苦しさを感じずにはすみましたが、逆にあまり『異国の風』というのを感じる事はできず、少し残念な気持ちです。
さて、そこで僕は人生初トランジットという物を経験しました!
え!?と思う方もいらっしゃると思いますが…実はこれまで海外旅行で行ったことがあるのはグアム、ハワイ、ロサンゼルスのみ。全て直行便です。一人旅というのも去年2013年の10月にハワイに行ったくらいで、国内でも殆ど経験がありません。冒頭から旅初心者丸出しの文章が続いたのもその為です、ご容赦下さい!
(そんなんで一年以上も一人で海外修行旅をしようと言うのですから…)
今更ですがトランジットという言葉について説明をすると、『航空機などが目的地へ向かう途中、経由地での一時寄港』の事で、仮にこの経由地に24時間以上滞在するとなると『ストップオーバー』というそうです。これまで沢山旅を経験されている方でも、初のトランジットは少し緊張をされたのではないでしょうか?その経由地で全員また同じ飛行機に乗り換えるわけではありませんから、自分で行動をしなければなりません。
初めてのトランジット、初めての中東の地で、自分のつたない英語力で無事に乗り換えができるのか?
ただ幸いな事に、なんと僕には9時間の待ち時間という余裕がありました。
日本からロンドンまで六万ちょっとという安いフライトでしたので、乗り換え時間が長かったのです。
この長い待ち時間が今回僕にとっては大変プラスな事でした。
飛行機を降りてから、殆どの人は早足でおそらく次のフライトのチェックインに向かいましたが、僕の場合はその辺りに座ってまずはアブダビ空港に登る朝日を眺め、その後Wi-Fi検索。アブダビ空港には時間無制限のフリーWi-Fiがあったので助かりました。
その後空港内を探検。早目に次のフライトのチェックインゲートを確認しておこうと思ったのですが、どうも造りが複雑で、何度も往復してしまいました。それでも時間に余裕があるので焦りはなく、その状況を楽しむことができました。インフォメーションカウンターで確認したところ、出発の二時間前にならないと出発ゲートが確定しないとの事だったので、空港をすみずみまで見てみる事にしました。
いかにも中東っぽいショップやインテリア。空港内ではあるけど、アラブな雰囲気を感じることが出来て、ちょっと得した気分です
さてアブダビ空港のWi-Fiは無料で時間無制限、そして通常使用には充分な通信速度で助かったのですが、それだけではありません。
各国のコンセントタイプに対応した充電ステーションがあり、多くの人がそこで充電をしていました。僕も万が一に備え、全ての機器をフル充電しておきました。
一つ後悔をしているのが空港でのランチです。どうもレストランなどでのオーダーやチップの制度などに気後れしてしまって、馴染みのあるバーガーキングで済ませてしまった事です。ハワイの滞在中の反省でもあったのに、またやってしまいました。おいしかったですが…
これからはなるべく今までとは違う所で食事をするようにします!
空港探検もひと段落し、椅子に座ってこれまで溜まったメールの返信などを
していたらあっという間に12時過ぎ。ゲートナンバーがわかったので、ゲート付近で待つことにしました。
ゲート付近はちょっとしたコーヒーショップがあるくらいであとは待合スペースがあるのみ。それまで歩き回って少し疲れたので、キャラメルラテとマフィンを買ってのんびり待つことにしました。しかし、このキャラメルラテは甘かった!また海外に来ると、日本のサービス業の質の高さに気付きます。キャラメルラテとマフィンだけなのですが、他にお客さんがいないのですが提供までに10分近くかかりました。文化の違いなのでイライラする事はありませんが、日本の質の高いサービスを海外でそのまま提供したらどうなるか、ちょっと興味が湧きました。
ところで、この時出発時間が遅れることが判明。後でわかったことなのですが、ちょうど前日ウクライナでマレーシア航空機の撃墜事件があり、ウクライナ上空を迂回するルート変更の為だったようです。
通常運行している民間航空機が撃墜されるなんてそんな事が起こってしまう世界。犠牲になられた方のご冥福を心よりお祈りします。
さて、最後にお伝えするのはアブダビ空港で見つけた大きなスイッチと大きな蛇口。
節電・節水を訴えるもので、とても印象に残りました!
(この記事の投稿はリアルタイムではなく、当日の心境を残したメモやFacebookの投稿などを後日まとめて投稿しています)
行ってきます!-海外修行旅の幕開け-
旅立ちの日
今僕は成田空港国際線ターミナルの出発ゲートにいます。
とうとうこの日がやって来ました。
約10年勤めた会社を辞め、住み慣れた街を後にし、居心地の良い仲間から離れ、海外修行旅に出ます!
とは言っても、一年三ヶ月程で日本に帰ってくるんですが(^^;;
今までやりたいと思っていたけど行動に移せていなかった、海外生活。漠然と「大きな成長が出来るのではないか?」という考えだけで飛び出すのは無策過ぎるので、フライトの待ち時間を使い、今回の旅のテーマについて再度考えてみました。
自転車が世界を救う
今まで約10年間スポーツ自転車に関わる仕事をしてきて、自転車が持つ可能性をより一層強く感じるようになりました。
・人々を健康・笑顔に出来るスポーツ
・普段の移動をエクササイズに出来る乗り物
・生活のリズムさえ作れてしまう自転車
・排気ガスを出さず環境に優しい
・経済的な通勤・通学手段
などなど、挙げればキリがありません。ただその反面、以下のような問題も強く感じています 続きを読む